インターネット経由の脅威が急増している今、
ウイルス対策ソフトだけでは限界です。
連日報道されるサイバー攻撃
全国の警察が把握したランサムウェア被害が半年間で3倍に急増
システム復旧などのために1000万円以上を支出した企業が40%
システム復旧までに1週間要した企業が43%
被害相談の内訳は中小企業が65%
被害を受けた90%の企業がすでにウイルス対策ソフトを導入済みであった
ランサムウェア被害が急増し中小企業にサイバー攻撃が及んでいる
日本標的のサイバー攻撃は年々増えています
日本へのサイバー攻撃関連の通信が、2021年1年間に5,180億件に達しました。過去10年間で約110倍に増加
日本はセキュリティ対策投資額が低く裕福と思われ狙われやすい
様々な業種で被害事例も報告されています
2021年10月
H病院
約8万5千人分の電子カルテが感染
「身代金を払わなければ、盗んだデータを公開する」と院内プリンタが勝手に紙が尽きるまで印刷され、バックアップデータもランサムウェアに感染し復旧せず、新規患者の受け入れを停止。診察費用請求できなくなり2億円で新システムの構築
2022年2月
M市小中学校
生徒約2000人のデータが暗号化!
南房総市で市内の小中学校が使っている通信ネットワークがランサムウェアに感染。1部の学校で通知表が配れなくなるなどの影響が。2000人分の生徒の情報自体も情報漏洩のリスクがあり
2022年9月
商業施設
サーバの一部とパソコンがサイバー攻撃を受けた
調査を行ったところ、クラウド上にあるサーバの一部とパソコンがサイバー攻撃を受けたことが判明。イベント参加者の名簿など顧客情報約600件、取引先関係者の情報約7200件、従業員や退職者の情報約150件。氏名のほか、一部住所、電話番号、メールアドレスが含まれている。
被害者にも加害者になるリスクも!セキュリティ対策の強化が必須です