改正電子帳簿保存法の要件に対応した多機能グループウェア「NI Collabo 360」(エヌアイコラボ360)
電子帳簿保存法改正 準備は大丈夫ですか?
電子帳簿保存法とはどんな法律なの?
請求書や領収書などの取引に関する書類を、電子化できる法律です。改ざんなどを防ぐため、一定のルールが記載されています。紙から電子データに変換して保存することを「スキャナ保存」、電子データで発行・授受したデータの保存を「電磁的記録の保存」と言います。
なぜ電子帳簿保存法が作られたの?
適正公平な課税を確保しつつ納税者の負担を減らすためです。紙での場合、保管場所の確保・印刷コスト・書類管理の手間などの負荷がかかるため、それらを軽減する目的で作られました。1998年の施行以来、時代の変化に応じて幾度となく法改正が行われています。
電子帳簿保存法 おさえる「4つのポイント」
【重要】電子取引のデータ保存義務化 |
電子で作成・授受したデータは電子での保存が義務化されます。また、保存時には |
罰則の強化 |
正しい保管がされていないと、帳簿書類として扱われず、最悪青色申告の取り消し(税制控除が得られない)可能性があります。 |
保管データの安全性 |
保管するデータは取引先情報を含む重要な書類です。取引先への影響も考慮し、電子データの情報漏えい・改ざん等へのセキュリティ対策が必要になります。 |
スキャナ保存要件の緩和 |
スキャナ保存の要件が緩和されることで、書類の電子化が進み、原本廃棄が実施しやすくなります。 ・相互牽制(2名以上のチェック)の廃止 |
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